ローカルの食べ方
通常はベースのスープに牛骨または豚骨を使用して作りますが、中国の豚骨スープのように、こってりしているわけではなく、レモングラスなどのスパイスを一緒に入れて煮込むので、さっぱりしており、スープは透明なのが特徴です。
そしてたっぷりのバナナの花をトッピングに載せて食べます。スープの熱で柔らかくなり、これがスープに絶妙に合います。バナナの花は東南アジア特有の食べ物ですが、バナナの花自体は味はあまり無く、どちらかというと、スープなどにトッピングとして入れて香りや食感を楽しむものです。
お店ではパクチーといった香草、バナナの花、唐辛子、含めたトッピング系は、別皿で盛られて提供されます。なので自分で入れる量を調整でき、辛さなども調整できます。
癖のある、マムトムというペースが入っていたりするお店もありますが、隠し味程度に入ってる程度なので、そこまで味は強く無いので、ベトナム料理を食べ慣れていない方でも、挑戦しやすいベトナム料理だと思うので、試して見てください。
「ブン・ボ・フエ | Bun Bo Hue」に使用されている材料
トッピング
- バナナの花(banana blossom)
- ライム
- 唐辛子 ⚠️ベトナムの唐辛子は、とにかく辛いので入れる量に注意
- 血どうふ
- バジル
- ミント
- モヤシ
スープ
- レモングラス
東南アジアで取れる、さっぱりとしたハーブ。スープの出汁、サテに使われます) - 牛骨、豚骨
スープの出汁に使われます - フィッシュソース
癖のあるソースで、強烈な匂いがします - マムトム(シュリンプペースト)
味のフレーバを足すのにベトナム料理で良く使われるベトナム調味料ですが、外国人はあまり好まない味といわれています。クセが強いです。
ブン・ボ・フエ
中読み:Bun Bo Hue