ベトナムは、インドシナ半島の南部に位置する東南アジアで、南部にはメコンデルタと呼ばれる肥沃な大地が広がっています。

特にベトナムのホーチミンでは、メコンデルタで取れる野菜や果物がたくさん市場に出回っているので、新鮮なフルーツを街のいたるとことろで、手軽に購入でき楽しむことができます。

気候も日本とは異なり、北部は亜熱帯気候で四季があり、南部はモンスーン気候で気温は一年中ほぼ変わらず、雨季、乾季があります。

そのため、日本ではあまり親しみのないフルーツがたくさん出回っており、手軽に楽しむことができます。

ここでは日本ではおあまりお目にかかれない、ベトナムで堪能できる南国フルーツをご紹介いたします。また、今回紹介するフルーツはベトナムにもかかわらず、タイやカンボジア、マレーシアといった東南アジアでも一般的に食べられているフルーツなので、東南アジアへ旅行を考えている人にも参考になります。

ベトナム(東南アジア)で味わえる「南国フルーツ」:ドラゴンフルーツ

市場でこのようにして売られている「南国フルーツ」ドラゴンフルーツ

最近日本ではアサイーの次なるスーパーフードとして話題を集めている「ドラゴンフルーツ」。サボテン類の果実で、原産地はメキシコまたは中南米。ベトナム語では、Thanh long「青龍」 と言います。

極彩色の見た目とは異なり、さっぱりとした甘さに、シャクシャクした果肉、果肉に含まれる小さいゴマのような種のブツブツした食感が混ざり合って、食べ心地が癖になります。

農薬をあまり使わずに収穫できるため、健康志向の人たちに支持されているフルーツ。

ビタミンCと、強い抗酸化作用おもつポリフェノールが沢山含まれているため、アンチエイジングによく美容に良いとされています。

また、ベトナムホーチミンでは、ドラゴンフルーツバインミーなるものが登場し、人気を博した事もあります。

こちらの記事で紹介👇

ドラゴンフルーツ x バインミー がコラボした!インスタ映え必至の#ピンクバインミーがベトナムで激売れ!

ベトナム(東南アジア)で味わえる「南国フルーツ」:カスタードアップル|mãng cầu

ベトナムで味わえる「南国フルーツ」:カスタードアップル

ベトナム語では Na(ナー、北部)、 mãng cầu(マンカウ、南部)と呼ばれ、日本語では 釈迦頭と呼ばれています。

カスタードアップルの果肉は熟すとクリーム状ですが、食べると砂糖を噛むようなしゃりしゃりした歯ざわりもあるため、シュガーアップルとも呼ばれているそうです。

アップルの味はしませんが、カスタードのバニラビーンズの様な芳醇な香りと甘さが特徴的です。

ほのかな酸味もあるため、余っとろくなく、さっぱりした甘さ。

果肉は白く、黒くて硬い種がたくさん入っています。この種には毒がある様なので、食べるときは間違って食べない様に注意です。以下の記事でも紹介している、シントーと呼ばれるミルクシェイクで飲むと、とても美味しいです。

ベトナム(東南アジア)で味わえる「南国フルーツ」:サポディラ

ベトナムで味わえる「南国フルーツ」:サポディラ

ベトナム語: Xa Bo Che(サボーチェ) 日本語: サポディラ果汁は柿の様な様相をしており、食感もざらっとしております。

見た目はちょっと地味だけど、ザラっとした食感の中に、シロップのような濃厚な甘さを持つ熱帯アメリカ原産のフルーツです。

そのまま食べてもよいけれど、シントーで飲むのもおすすめ。 ベトナムミルクシェイク、シントーで飲むときはコーヒーを入れた「サボーチェ・カフェ」がおすすめ。

コーヒーを使用した変わり種ドリンクは以下でも紹介してます。👇

ベトナム(東南アジア)で味わえる「南国フルーツ」:パパイヤ|Du Du

ベトナム(東南アジア)で味わえる「南国フルーツ」:パパイヤ

日本でもお馴染みのパパイヤ。ベトナム語で、Du Duと呼ばれ、育つ直径30センチくらいにまでなる、じつは大きい果物なんです。

ベトナムではよく、まだ青いうちに収穫したものを利用して、パパイヤサラダや料理に使われていたりする万能フルーツです。

もちろん、シントーで飲んだり、そのまま食べたりしても美味しいです。豊富なビタミンA、Cのほか、消化を助ける「パパイン酵素」が入っており健康にも良いとされています。

ベトナム(東南アジア)で味わえる「南国フルーツ」:ザボン|bưởi

ベトナムで味わえる「南国フルーツ」:ざぼん

ベトナム語で「bưởi」と言い、日本語では「ザボン」と呼ばれています。英語ではPomeloとも呼ばれ、ベトナムの英語訳ではよくベトナムグレープフルーツと訳されています。

「ざぼん」はミカンの仲間の中で、ドッヂボールほどの大きい実をつけ、1センチ以上ある厚い皮につつまれた果実は、甘すぎず、渋すぎずのさっぱりとした味です。先祖を奉るため、ベトナム旧正月のテトでもよく飾られています。

グレープフルーツの様な見た目をしており、果汁は味もさっぱりしてスッキリしてます。 ジュースとして飲んだり、サワーで飲むのも美味しいです。

ベトナムではよくこのザボンを利用したザボンジュース「Nước ép bưởi」が売られており、夏の暑い日にジュースにして飲むと最高に美味しいです。

よくストリートでも、ベトナムのおばちゃんがこの肉厚のザボンの皮を一生懸命に剥いて、フルーツを露天販売している姿を目にします。

ベトナム(東南アジア)で味わえる「南国フルーツ」:マンゴスチン|Măng cụt

ベトナム語でマンクッ(Măng cụt) と呼ばれ、イギリスのエリザベス嬢王が大絶賛した食べ物と知られ、果物の嬢王とも呼ばれる「マンゴスチン」。タイなどでも一般的に食されるフルーツです。

見た目はこのように若干地味ですが、硬い皮の中に、芳醇で甘い乳白色の実があります。

よく日本では冷凍にされたものが売っているようですが、生で食べるやつは比べ物にならないくらい美味しいです。

日本ではあまり生のマンゴスチンを見る機会はほとんどないですが、ベトナムでは季節になるとこのように市場でよく売られています。

芳醇な甘さをそのままで味わうため、シントーなどにはせずそのまま皮を向いて食べるのが一般的だそうです。

まとめ:ベトナム含めた東南アジアの魅力はやっぱり新鮮で種類が豊富なフルーツ!

私が以前書いた記事、ホーチミンに約1年間住んでみての振り返り【住んでみてよかった事編】にも書かせていただいた通り、日本よりたくさんの甘く美味しいフルーツが楽しめるのがベトナム。

ベトナムに限らず、東南アジアに在住している人は、これらの新鮮なフルーツを毎日のように摂取することができて、女性としてはお肌にも良いので最高の環境です。

今回紹介した果物以外にもベトナムで楽しめるフルーツが沢山ありますので、旅行でベトナム含めた東南アジアへ来た際には是非食べて見てくださいね。      

旅行へ行けなくても、もしかしたら日本の高級スーパーなどでも売られていることがあるかもしれませんので、その時にぜひ食べて見てください。

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