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深センで食べたい絶品グルメ&デザート10選

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深センの特産品は?深センのグルメといったら?中国の4大中華と言ったら、上海料理・広東料理・北京料理・四川料理の四種類がありますが、深センではどんな料理が食べられるの?

深センは広東地域に属し、広東料理系のお店が多く、辛い料理が苦手な人にもおすすめなグルメがあります。この記事では、他の地域に影響され独自に進化した深セン料理、日本ではお目にかかれないような深セン特有の料理まで、深センに来たら試したい、おすすめの深セングルメをご紹介します。

椰子雞|ココナッツチキン鍋

海南椰子とも呼ばれ、海南と名前がついてるように、海南料理に属される料理ですが、実は中国では深センで食べる椰子雞が一番美味しいと言われており、深センのグルメとして親しまれています。椰子雞はココナッツウォーターで鶏肉を煮て出汁を取った鍋で、深センには椰子雞レストランがたくさんあります。深センへ来たらマストトライNo1の料理です。

ココナッツウォーターで似た鶏肉は甘く、ココナッツの香りが漂い、南国風な鍋で、辛いのが苦手な人にもおすすめです。

潮汕牛肉火锅|潮汕の牛肉鍋

中国10大火鍋を紹介! 文化の多様性が詰まった火鍋の世界を知ろう!」で紹介したように、中国に行ったら火鍋はマストで試したい。各地域にさまざまな火鍋があり、特色があります。

こちら「潮汕牛肉火锅」は、深セン発の料理ではないですが、深センにたくさんのレストランがあります。広東省潮山の特産で、深センに人気が深セングルメとして定着しました。

牛骨スープを使用し、沙茶と呼ばれる特製のソースで食べる鍋料理です。牛の鮮度が命で、お店では新鮮な牛のさまざまな部位を鍋で食べることができます。

https://sunairo.life/foodwiki/beaf-chinese-hotpot/

双皮奶|牛乳プリン

中国語発音:

激うま中華デザート10選:あなたの知らない中華デザートの世界」で紹介した通り、特に広東省で食べられるデザートです。

広東省佛山市名物のデザートで、まさに中華版牛乳プリン。伝統的な双皮奶脂肪分の高い水牛のミルクで作られます。味はさっぱりしており、滑らかな食感でクセがなく多くの日本人でも好きな味です。特にミルク好きはハマります。日本の牛乳プリンに非常によく似ており、卵の卵白を使って作られます。

広東省発祥のデザートなので、特に深センを含む広東省のレストランやローカルチェーン店などに行くとよくデザートメニューに「双皮奶」を見かけます。

光明乳鸽 | 光明のハト肉

ハト肉はは日本ではあまり馴染みがないですが、実はとても栄養価が高く、中国では人気の料理です。特に、深センの北西に位置する光明という地域の鳩肉が、ツヤツヤの見た目、サクッとした食感、柔らかな肉と骨の香ばしい風味で人気です。丸焼きで出てくるので食べる時少し抵抗ありましたが、食べてみるとクセがなく上品な味わいでした。

煲仔饭|広東土鍋

典型的な広東料理ですが、深センの至る所で食べられます。 ジャスミンライスを中国のソーセージや野菜などと一緒に土鍋で炊き込みしっかりと具材の味が染み込んだ料理。これ食べると土鍋が欲しくなります。広東料理屋さんに行くと、値段も手頃なので必ず食べてます。

烤沙井蚝|沙井の牡蠣

烤沙井蚝|沙井の牡蠣」は、広東省深セン市宝安区沙井鎮の特産品の牡蠣です。沙井牡蠣が人気な理由は、非常に滑らかで、大きく、牡蠣の身に栄養素が詰まっており、タンパク質、脂肪、ビタミン、ミネラル、その他の栄養素が豊富で、「海のミルク」として知られています。生でも食べられますが、よく食べられるのは、 牡蠣を洗った後、グリルで焼き、味の濃いにんにくのみじん切り+唐辛子や香菜などをのっけて食べるのが一般的でよく食べられる食べ方です。

松沙饼

松沙餅は深圳の郷土伝統菓子。深圳の伝統的な手作り菓子の一つで、深セン西部で人気があり、その中でも公明が一番優れていることから「公明松沙餅」とも呼ばれてます。 小麦粉、乳化油、上白糖、卵を原料とし、クッキーのようにして焼き上げます。

深圳窑鸡 | 鳥のアルミホイル塩焼き

深圳窑鸡とは、広東省の客家の名物料理で、深セン、恵州、河源、梅州、赣州一帯で流行している料理です。作り方は鶏の塩焼き(盐焗鸡)に似ており、有名な農家の料理の一つとされています。鶏を屠殺してきれいに洗った後、腹腔を取り出し、ニンニク、シイタケなどの調味料を詰め込み、鶏の体の内外に精塩を塗って、さらにアルミホイルで包んで窯焼きにします。1時間ほどで窯を開けて鶏を取ることができます。ホイル紙の包みの一角を少し開けるだけで、鶏肉の香りがぷんぷんしてくる香り豊かな料理です。

公明烧鹅 |ガチョウの丸焼き

「公明烧鹅 |ガチョウの丸焼き」は、色、香り、味ともに優れていることで知られています。広東地区一帯で食べられる伝統的な名物で、広東料理系に属しています。焼きたてのガチョウは黄金色が鮮やかで、皮はサクサクしていて口に合い、肉は脂っこくなく、香りが濃厚です。深センの光明の乳鳩は「天下第一の鳩」と呼ばれ、深セン三大特産品の名物の一つで、深セン市民に愛されるグルメとなっています。最大の特色は皮はカリカリ、肉はジューシ。肉には、軽い甘みもあり、柔らかく非常に弾力性があります。肉は柔らかく、骨まで香ばしく、一口噛むと、カリカリの食感と、濃厚な肉の味わいと香りに多くの美食家を唸らせます。

宝安云片糕|宝安のクラウドケーキ

深圳宝安地区の郷土菓子で、白く、薄く、甘くて柔らかく、職人の技術が詰まった見た目にも美しく美味しいお菓子です。透き通った半透明のこのお菓子は、味も香りも全部楽しめます。西洋のお菓子の影響を受けており、原料としてクリームと砂糖を使用し、今では南アメリカ、シンガポールなどにも販売され、中国だけでなく、全国の華僑や香港の人々にも愛される ケーキです。

まとめ:深センで食べたい絶品グルメ10選

まさに、日本では食べられない料理が味わえる深セン特有のグルメや小腹が空いた時やお土産にも最適なお菓子等をご紹介しました。深センでは、広東料理のお店や香港スタイルの茶餐厅も多くあるので、深センにきた際、何食べたら良いのか迷った時は是非行って見てください。