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上海の小楊生煎とは?焼き小籠包の食べ方・店舗・注文方法

中国食べる
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上海で焼き小籠包を食べるなら、候補に挙がるのが小楊生煎(シャオヤンションジエン/Yang’s Dumplings)です。1994年に上海・呉江路で始まった生煎のチェーンで、カリッと焼けた底、厚めの皮、熱々のスープを一度に楽しめます。

上海在住時、私も気軽な食事として何度も利用しました。この記事では、小楊生煎の特徴、生煎包と小籠包・湯包の違い、注文方法、食べるときの注意点を紹介します。店舗や価格は変わるため、旅行前には最新情報も確認してください。

小楊生煎とは?上海発の生煎専門チェーン

上海の小楊生煎の店舗

小楊生煎(小杨生煎/Xiǎoyáng Shēngjiān)は、上海を代表する生煎チェーンの一つです。ブランド公式サイトによると、看板料理は生煎。最初の店は1994年、上海の呉江路に開かれました。

「小楊」は店名、「生煎」は料理名です。日本では「焼き小籠包」と呼ばれることが多いものの、中国語では一般に生煎・生煎包・生煎饅頭などと呼ばれます。店名の正しい表記は「小楊生煎」で、「小揚生煎」ではありません。

生煎包・小籠包・湯包の違い

どれも皮の中に餡とスープを閉じ込めた点心ですが、主な違いは加熱方法と皮の食感です。

料理主な加熱方法皮・食感の特徴
生煎包鍋で焼き、途中で水を加えて蒸し焼き底は香ばしく、上部はふっくら。皮は比較的厚め
小籠包せいろで蒸す皮は薄めで、全体がしっとりやわらかい
湯包主に蒸すスープを多く含む包子の総称。地域により形や大きさが異なる

「焼き小籠包」は日本で伝わりやすい呼び方ですが、生煎包は小籠包を単に焼いたものではありません。生地、包み方、焼き方が異なる上海の軽食です。東京で食べられる店は東京の焼き小籠包店を紹介した記事にまとめています。

小楊生煎の看板メニューと味

大きな鍋で蒸し焼きにされる小楊生煎
大きな鍋で一度に蒸し焼きにされる生煎

まず食べたい定番の生煎

初めてなら、まずは定番の豚肉入り生煎がおすすめです。焼き面はカリッと香ばしく、上部はふっくら。かむと餡のうまみとスープが広がります。ごまや刻みねぎの香りも上海の生煎らしさを引き立てます。

スープや麺を組み合わせる

店舗や時期により、えびなどを使った生煎、牛肉入りの粉絲湯、ワンタン、麺類などが並びます。生煎だけでは油が重く感じる場合は、あっさりしたスープを一緒に頼むと食べやすくなります。メニューと価格は店舗ごとに異なるため、店頭表示で確認しましょう。

ピンク色の皮を使った小楊生煎の生煎
時期によっては変わり種の生煎が登場することも

注文方法と支払い

  1. 店頭のメニューで料理と個数を決める。
  2. カウンターまたは店内の注文端末で先に注文・支払いをする。
  3. 番号表示や呼び出しを確認し、料理を受け取る。

中国ではモバイル決済が中心です。店舗によって注文方法が異なるため、分からないときは商品写真を指さし、数量を伝えると注文しやすいでしょう。中国語で1人前は「一份(yí fèn)」です。

熱い肉汁に注意|生煎包の食べ方

生煎とスープのセット
生煎とスープを組み合わせたセットの例。価格は撮影当時

焼きたての生煎には非常に熱いスープが入っています。そのままかぶりつくと、やけどをしたり肉汁が服へ飛んだりするため注意が必要です。

  1. レンゲに生煎をのせる。
  2. 皮を少し開け、湯気とスープを逃がして冷ます。
  3. 温度を確かめてから、少しずつ食べる。

私も初めて食べたとき、待ちきれずにかぶりつき、肉汁で服を汚したことがあります。焼きたてほどおいしい料理ですが、最初の一口だけは慎重にどうぞ。

上海の店舗を探す方法

小楊生煎は上海市内に複数の店舗があります。旅行者が利用しやすい例として、南京東路720号の上海市第一食品商店内にある南京東路店が地図・飲食店情報サービスで確認できます。ただし、商業施設内の店舗は移転・閉店や営業時間変更があるため、住所を頼りにせず訪問直前に確認してください。

  • 高徳地図やAppleマップなどで「小杨生煎」と検索する
  • 検索結果の更新日、営業中表示、直近の口コミを確認する
  • 営業時間とラストオーダーは店舗ごとに確認する
小楊生煎の中国語表記

日本で焼き小籠包を楽しむなら

小楊生煎の生煎

日本でも生煎包を提供する専門店や中華料理店があります。ただし「焼き小籠包」という名称でも、皮の厚さや焼き方、餡の味は店によってさまざま。本場との違いを比べるのも楽しみ方の一つです。

冷凍の焼き小籠包を自宅で楽しむ

冷凍の焼き小籠包なら、フライパンで蒸し焼きにして自宅でも楽しめます。商品によって加熱時間や必要な水・油の量が異なるため、パッケージの調理方法に従ってください。中心部まで十分に加熱し、ふたを開けるときは蒸気にも注意しましょう。

まとめ|小楊生煎で上海らしい生煎を味わおう

小楊生煎は、香ばしい焼き面と熱々のスープを気軽に楽しめる上海発のチェーンです。小籠包とは異なる、厚めの皮と蒸し焼きならではの食感を味わえます。上海旅行では最新の店舗情報を確認し、やけどに気をつけながら焼きたてを楽しんでください。