概要
麻酱面(マージャン麺)は、中国北方を代表する胡麻だれ麺。濃厚な芝麻醤(ごまペースト)をたっぷり使い、香ばしくクリーミーな味わいで朝食から昼食まで幅広く愛されています。
特徴
最大の特徴は芝麻醤。炒りごまをすり潰したペーストに醤油や酢、にんにくを加えて作るタレは、濃厚で香ばしく、麺全体をコク深く包み込みます。細めの中華麺や手打ち麺を使い、具材はシンプルに刻みきゅうりや香菜を添えるだけでも十分に美味しい仕上がりになります。
味わい
口に入れるとまず胡麻の濃厚な香りと甘みが広がり、醤油や酢が後味を引き締めます。シンプルながらも飽きのこない深みがあり、辛味を加えないため子どもから大人まで楽しめます。香味油やラー油を好みで足せばバリエーションも豊かです。
起源・地域
北京をはじめとした中国北方で広く食べられており、特に朝食メニューとして人気があります。もともとは屋台や家庭料理として発展し、現在ではレストランやファストフード的な麺屋でも提供される定番メニューです。
台湾での展開・特色
麻酱面は戦後、中国北方出身者が台湾に持ち込み、現地の小吃(シャオチー)文化に溶け込みました。台湾版はごまペーストにピーナッツバターを加えることが多く、より甘めでマイルドな味わいが特徴です。屋台や食堂の定番メニューとなり、庶民に親しまれています。辛くなくて、台湾の味の方が日本人好みだと思います。
簡単な作り方(家庭版)
- 芝麻醤(ごまペースト)大さじ3に、醤油・酢・砂糖少量を加えてのばす。
- 熱したごま油やラー油を好みで加え、風味を立たせる。
- 中華麺を茹で、水で軽くしめる。
- タレを絡めて器に盛り、千切りきゅうりや香菜をのせる。
FAQ
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Q担々麺との違いは?
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A
担々麺は肉味噌や唐辛子を加えるのが一般的ですが、麻酱面は胡麻だれが主役で辛味はありません。
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Q日本の材料で作れる?
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A
はい。練りごまやすりごまで代用できます。中華麺はうどんやそうめんでも代用可能です。
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Q冷やしても美味しい?
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A
はい。夏場は冷やし中華風に冷たくして食べると、より爽やかに楽しめます。





