最近では、朝食を外でとる人が増えてきています。台湾では、伝統的に朝食は外食する文化が根付いており、朝食文化が発達しています。
この記事では、朝からテイストオブ台湾!東京で本格的な台湾朝食が食べられるお店紹介。
台湾留学で台湾に一年ほど暮らしたことのある、台湾好き筆者が厳選してご紹介。
台湾朝食の定番、豆漿(豆乳)・焼き油条(揚げパン)・蛋餅(エッグクレープ)など、台湾現地さながらの味を再現したお店の価格相場・おすすめメニューなどご紹介します。
目次
【台湾朝食とは?定番メニューを解説】
台湾の朝食は、「外食文化」が根付いており、手軽でボリューム満点なメニューが特徴です。主な定番メニューはこちら!
✅ 豆漿(ドウジャン)
→ 甘い「甜豆漿」と塩味「鹹豆漿」の2種類。油条と一緒に食べるのが定番。大陸でもよく朝食に食べられてます。
✅ 焼き油条(ヨウティアオ)
→ サクサクの揚げパン。豆乳に浸したり、飯団(おにぎり)に巻いたりして食べます。
✅ 蛋餅(ダンピン)
→ 薄いクレープに卵を巻いたシンプルな料理。チーズやツナをトッピングするのも人気。
✅ 飯団(ファントゥアン)
→ もち米で油条・肉鬆(ルーソン)・漬物を包んだ台湾風おにぎり。
✅ 鹹豆花(シェンドウファ)
→ 塩味の豆腐スープ。ザーサイやネギがトッピングされた、しょっぱい系朝食。デザートの甘い豆花も人気。
【東京で食べられる台湾朝食5選】価格相場&おすすめポイント
東京豆漿生活(五反田)
- 住所:東京都品川区西五反田1‑20‑3 MKYビル1F
- おすすめポイント:
- 搾りたて自家製豆乳で作る「鹹豆漿(塩豆乳スープ)」が名物
- 備え付けの揚げパン&干しエビで本格派の味わい
- 平日朝から行列。売り切れ注意
- 相場:鹹豆漿 約 450 ~ 500円、焼餅など 200 ~ 300円程度
- 公式HP:Instagram
2. 四ツ谷一餅堂(四ツ谷)
- 住所:東京都新宿区四谷1‑17‑8
- おすすめポイント:
- 店内の特製窯で焼く「焼餅夾蛋(たまごサンド)」と「胡椒餅」が絶品
- テラス席あり、台湾カフェの雰囲気
- 相場:焼餅夾蛋 約 300円、胡椒餅 約 450円、鹹豆漿 約 500円
- 公式HP:Instagram
3. 台湾豆乳大王(神保町)
- 住所:東京都千代田区神田神保町3‑9‑3 csビル1F
- おすすめポイント:
- 豆乳粥、蛋餅(ダンピン)、魯肉飯、胡椒餅などメニューが豊富
- 朝から夜まで営業。テイクアウトOK
- 相場:蛋餅 約 290円、鹹豆漿 約 480円、魯肉飯 約 680円
- 公式HP:Instagram
4. wanna manna 飯田橋サクラテラス店(飯田橋)

- 住所:東京都千代田区飯田橋3‑10‑10 サクラテラス
- おすすめポイント:
- 大阪発の台湾式朝食専門。ガラス張りで明るくテラス席あり
- 飯糰(台湾おにぎり)や鹹豆漿、蛋餅など充実
- 相場:セットで千円前後
- 公式HP:https://wanna-manna.com/archives/602
5. 豆乳専科 Esola 池袋店(池袋)

- 住所:東京都豊島区西池袋1‑12‑1 エソラ池袋
- おすすめポイント:
- 店内プラントで搾りたて豆乳。豆乳ドリンクやスイーツも豊富 theawkwardtraveller.com+6timeout.jp+6otonano-shumatsu.com+6magazine.tabelog.com
- 豆漿、蛋餅、肉鬆パンなど多彩な台湾メニュー
- 相場:豆漿 スイート・セイボリー 300 ~ 600円程度
- 公式HP:https://tounyu-senka.jp/esola-ikebukuro/
6. 押競満寿(代々木八幡)
- 住所:東京都渋谷区…(代々木八幡駅付近)
- おすすめポイント:
- 台湾専門店「リトルナップ」プロデュースの朝食喫茶
- 豆乳スープ+揚げパン、餅セットが好評
- 14時以降は台湾カステラなどスイーツもあり
- 相場:豆乳セット 約 700 〜 1,000円前後
- 公式HP:instagram
💡選び方アドバイス
- 本格派を目指すなら「東京豆漿生活」「四ツ谷一餅堂」が特におすすめ
- 多彩なメニューで楽しみたいなら「台湾豆乳大王」や「wanna manna」
- スイーツやドリンク重視なら「豆乳専科 Esola 池袋店」「押競満寿」
事前に営業時間や休業日が変更されている可能性もあるので、ご利用前には公式情報をご確認くださいね。どのお店も台湾気分を満喫できる朝食が味わえます ☀️
【まとめ】東京で台湾気分を朝から満喫!
都内には本格的な台湾朝食を提供するお店が増えています。
「今日の朝食は台湾気分で!」 そんな新しい朝の習慣を始めてみませんか?