最近、ホーチミンの街でおしゃれなバックパックを持つ若者をよく見かけませんか?その多くは、実はベトナムのローカルブランドなんです。
ベトナムは縫製技術が非常に高く、国内の若手起業家が海外トレンドを取り入れたデザインで次々とブランドを立ち上げています。今回は、機能性・デザイン性・サステナビリティまで優れた人気ブランド5つをご紹介。きっとあなたにぴったりの1ブランドが見つかります。
なぜベトナムローカルブランドが注目されるのか?
ベトナムは世界的アパレルの生産地でありながら、ローカルブランドのデザイン力も急成長中。多くの創業者が海外経験を持ち、グローバルセンスと地元文化を融合した「ベトナム発デザイン」を展開しています。価格帯も手ごろで、機能性・ファッション性を兼ね備えたアイテムが揃います。
注目バックパック&バッグブランド5選
Jamlos
サステナブルなキャンバス地を使ったミニマルなバッグが特徴。スクエア型やラウンド型など多彩なデザインが揃い、用途に応じて選べる利便性も魅力です。環境保護への取り組みとして、リサイクルワークショップなども積極的に開催。長く愛されるローカルブランドとして信頼されています。
ĐẬM

こちらはホーチミン発のブランド。Jamlos同様に、キャンバス地で作られたバッグが特徴。また、環境保護への関心も高く、ブランドカラーでもある黄色と黒は、情熱、エネルギッシュな若者を象徴しています。利便性に優れたポケットは、使いやすさを重視して、バッグによってどんなものを収納するかが計算されてデザインされています。
ACOHI

「雨の日にコーヒーを飲む」ようなゆったりした心持ちをブランド名に込めた、穏やかで日本語刺繍がポイントのキャンバスバッグ。落ち着いたブラウンやベージュの色味に和の要素が加わり、心地よい生活のワンシーンを彩ります。
Saigon Swagger

街を歩いていると、ひと際目立つSGSという文字のロゴが特徴的なブランドSaigon Swagger。
ストリート系ファッションに会うようなちょっと奇抜でモダンなデザインで、他にはない個性的なものを求めるホーチミンの若い子達の間で特に受けています。また、見た目だけでなく、機能性にも優れていてウォータープルーフ生地や、耐久性に優れた生地を使用していながら、手頃な値段で購入できるのも人気の秘密。
ziczacdesign
2014年設立のメッセンジャーバッグやPCケースを得意とするブランド。バリエーション豊富なデザインで個性を主張したい人におすすめです。オンラインモール「Lazada」でも販売されており、購入のハードルも低め。ベトナムのクリエイティブ感が詰まったブランドです。
まとめ
以上、ベトナムで人気のベトナム発ローカルバックパック&バックブランドをご紹介しました。最近では海外発送なども行なっているブランドが増えてきており、日本へも発送が可能だったりしますのでチェックしてみてくださいね!





