「フー・ティウ| Hu Tieu」とは?
Hủ Tiếu(フー・ティウ) は、ベトナム南部ホーチミンで広く食べられる麺料理です。豚骨スープをベースに、豚肉やシーフードを具材として使い、汁あり・汁なし・ハーフ&ハーフの3つのスタイルから選べるのが特徴。フォーと並ぶベトナムを代表する麺料理ですが、出汁・具材・味の傾向が異なります。

食べ方の種類
- 汁なし(hủ tiếu khô):濃いタレを絡めて食べる和え麺。底に少量のスープがあり、混ぜながら楽しむ。
- 汁あり(hủ tiếu nước):フォーのようにスープ麺として食べる。
- コンビネーション:麺は汁なし、スープは別椀で提供され、両方楽しめる。
汁あり&なしのコンビネーション
麺の種類
- 卵麺(Mì):中華麺のような黄色い麺。
- 米麺(Phở):フォーと同じ平打ち麺。
- フーティウ専用麺:タピオカ粉を混ぜた細麺で、コシがあり独特の食感。
フォーとの違い
- 出汁:フー・ティウは豚骨、フォーは鶏ガラ(フォーガー)や牛骨(フォーボー)。
- 具材:フー・ティウは豚肉・レバー・シーフード、フォーは鶏肉や牛肉。
- 味わい:フー・ティウは南部らしくやや甘め、フォーはさっぱり塩気が強い。
- 野菜:フォーはハーブを多用するが、フー・ティウは控えめ。
味わい
透明感のある豚骨スープはあっさりしつつも旨味が深く、ほんのり甘みがあるのが特徴。豚肉やシーフードのトッピングでボリューム感があり、屋台や食堂で朝から食べられる人気料理です。
起源・地域
フー・ティウはカンボジアや中国南部の麺文化がルーツとされ、ホーチミンを中心に広がった南部の名物料理。現在ではベトナム全土で提供されています。
簡単な作り方(家庭版)
- 豚骨と乾物でスープを取る。
- 麺を選び(卵麺・米麺・フーティウ麺)、茹でる。
- 豚肉スライス、レバー、エビ、フィッシュボールを準備。
- 好みで香草を添えて完成。
よくある質問
- Qフー・ティウとフォーの違いは?
- A
出汁が豚骨ベースであること、具材がシーフードや豚肉中心であることが大きな違いです。
- Q辛い?
- A
基本は辛くなく、卓上の唐辛子やサテを加えて調整します。
- Qどこで食べられる?
- A
ホーチミンの屋台や食堂で特に人気。朝食として食べられることが多いです。
ホーチミンでおすすめのお店
- Hồng Phát(District 3):汁あり/汁なしを選べて、海鮮や揚げ春巻きなど具だくさん。格式もありつつ庶民的。
- Hu Tieu Quynh(District 1):中心地で便利なアクセス、屋台風の店ながら安定した味。
- Hu Tieu Thanh Xuan:朝ごはんから営業、価格もお手頃でローカル色が強い。
- Hu Tieu Chu Tu Gia:地元客に人気、具材の質が高く、丁寧に作られている。
- Hu Tieu Nam Vang Thành Đạt:Nam Vangスタイルの Hu Tieu を手軽に楽しみたい人におすすめ。


