概要
甜水面(ティエンシュイミエン) は、中国四川省成都の小吃(スナック系料理)として人気の和え麺です。
太い小麦麺に、砂糖を多めに使った甘辛ダレを絡め、花椒のしびれと辣油の辛さが合わさった甘辛痺れ系の濃厚な一皿。成都のローカルフードとして定番です。
特徴
- 麺:コシの強い太めの小麦麺を使用。
- タレ:砂糖・醤油・辣油・花椒をベースに、甘みと辛み、痺れが三位一体。
- 香り:芝麻醤やニンニクでコクを加え、濃厚ながら後を引く味わい。
味わい
最初は砂糖の甘さ、次に辣油の辛さ、最後に花椒のビリビリとした刺激が追いかけてきます。クセになる重厚な味わいで、四川料理の奥深さを感じられる麺料理です。
起源・地域
四川省成都の伝統的なストリートフード。多くの屋台や小さな食堂で提供されており、観光客にも人気があります。
簡単な作り方(家庭版)
- 太めの中華麺を茹でる。
- ボウルに醤油・砂糖・辣油・花椒粉・芝麻醤・おろしニンニクを混ぜてタレを作る。
- 茹でた麺を入れて絡め、ネギを散らして完成。
よくある質問
- Q「甜水」とはどういう意味?
- A
直訳すると「甘い水」で、実際に砂糖をしっかり使う甘めの味付けから名付けられました。
- Q辛い?
- A
甘さが前面に出ますが、辣油と花椒の辛さ・しびれが強く、人によってはかなり刺激的に感じます。
- Qどこで食べられる?
- A
成都の屋台や小吃店が本場。近年は中国全土の四川料理店でも見られます。
- Q担々麺との違いは?
- A
担々麺は挽肉の肉味噌とゴマダレを主体にした旨辛スープ麺が基本ですが、甜水面は砂糖の甘さ+辣油の辛さ+花椒のしびれを前面に出した「和え麺」。担々麺よりもスープが少なく、より濃厚で重厚な味付けです。


