糖水とは?
糖水(タンスイ) は、中国南部や香港で広く食べられている甘味スープの総称です。
小豆や緑豆、芋類、白玉、タピオカなどを砂糖水で煮込み、温かくても冷たくても楽しめます。日本のぜんざいや汁粉に似ており、夜食やデザートとして屋台や甜品店(デザート店)で定番です。
甜品店とは
「甜品店(tiánpǐn diàn)」は、中国南方・香港・マカオ・台湾などで見られる 甘味専門店(デザートショップ) のこと。日本語で言うところの スイーツ店/甘味処 に近いが、特徴は “中華デザート=甜品” を体系的に提供する点 にある。
特徴
- バリエーション豊富:豆類、芋、フルーツ、タピオカなど具材は自由。
- 温冷どちらも可:冬は温かく、夏は冷やして食べる。
- 食文化:香港や広東の「糖水舖(スイーツ店)」では欠かせない存在。
夏場によく食べられるのは、体を「冷やす」食べ物、「緑豆」のペーストを煮た「绿豆沙糖水」。冬場は体を温める食べ物として「芝麻煳」。他にも小豆を似た「红豆沙」も食べられ、美容に良いともされています。
味わい
優しい甘さとほっこりした豆や芋の食感が特徴。トッピングにココナッツミルクを加えると南国風になり、タピオカやマンゴーを入れると現代的なスイーツに。
起源・地域
広東省や香港の家庭や街角スイーツ店で古くから親しまれてきた。夜食や食後のデザートとして定着しており、若者から年配まで幅広く支持される。
簡単な作り方(家庭版)
- 豆や芋を柔らかく煮る。
- 砂糖を加え、好みでココナッツミルクを加える。
- 白玉やタピオカをトッピングして完成。
よくある質問
- Q糖水と日本のぜんざいの違いは?
- A
糖水は豆以外にも芋やタピオカなど多彩な具材を加え、冷やして食べることも多い点が特徴です。
- Q甘すぎる?
- A
基本は優しい甘さ。砂糖の量やココナッツミルクの有無で調整可能です。
- Qどこで食べられる?
- A
香港や広東の甜品店で定番。日本の中華街や香港スイーツ専門店でも提供されています。



