ベトナム料理カオラウ(Cao Lầu)とは?
カオラウ(Cao Lầu) は、ベトナム中部ホイアンの旧市街で愛される名物麺料理です。
太めの米麺に、甘辛く味付けした豚肉チャーシュー、香草、揚げワンタンをのせ、少量のタレで混ぜながら食べます。汁は少なく、日本の伊勢うどんや和え麺に近いスタイルです。
カオラウの特徴
- 麺:特別な井戸水と灰汁を使って作るため、ホイアン以外では再現が難しいと言われる独特の食感。
- 具材:豚肉チャーシュー、香草、もやし、揚げワンタン、ピーナッツ。
- 食べ方:スープはほとんどなく、タレを絡めながら混ぜて食べる。
カオラウの味わい
もちもちした麺に豚肉の甘辛さと香草の爽やかさ、揚げワンタンの食感が合わさり、バランスの良い味わい。フォーやブンと違って「ホイアンでしか食べられない特別感」が魅力です。
カオラウの起源・歴史

カオ・ラウは日本の伊勢うどんとの関わりがあると伝えられています。江戸時代、ホイアンは日本との交易が盛んで、その影響でこの太麺スタイルが生まれたとも言われています。ホイアン旧市街の多くの食堂で提供され、観光客に人気です。
カオラウの簡単な作り方(家庭版)
- 太麺を用意(米麺または太めのうどんで代用可)。
- 豚肉を砂糖・醤油・魚醤で甘辛く煮る。
- 麺に香草・もやし・揚げワンタンをのせ、豚肉とタレをかけて混ぜる。
ホイアンでおすすめの店
- Cao Lầu Thanh(26 Thái Phiên, Hội An)
- Cao Lầu Bà Bé(19 Trần Phú, Hội An)
よくある質問
Q. フォーとの違いは?
A. フォーはスープ麺、カオ・ラウは汁が少なく混ぜ麺スタイル。麺の太さと食感も全く異なります。
Q. 辛い?
A. 基本は辛くなく、卓上の唐辛子やライムで調整します。
Q. 日本でも食べられる?
A. ベトナム料理店でも提供されることがありますが、ホイアンの水や製法に由来するため、本場の味を再現するのは難しいと言われています。


