ベトナム料理「Cơm gà(コムガー)」とは?|ベトナム版カオマンガイ
Cơm gà(コムガー) は、
茹で鶏と鶏スープで炊いたご飯を合わせた ベトナムの定番チキンライス。
日本では「ベトナムのカオマンガイ」として紹介されることも多く、
実際に見た目や構成はタイのカオマンガイと非常によく似ています。
特に有名なのが中部ホイアンの
Cơm gà Hội An(コムガー・ホイアン)。
現在ではハノイやホーチミンでも専門店が多く、
ベトナム全土で親しまれている国民食の一つです。
ベトナム料理「Cơm gà(コムガー)」の特徴
- 鶏のゆで汁と鶏油でご飯を炊き、香り高いライスに
- ほぐし鶏+玉ねぎ+香草を混ぜ、ヌクマムダレで和える
- きゅうりや漬物、スープが添えられることが多い
味わい
鶏だしのコクに、ヌクマムの旨みとライムの酸味が重なり、
脂っこさを感じさせない爽やかな仕上がり。
野菜や香草と一緒に食べることで、
最後まで飽きずに食べられるのがコムガー(=ベトナム版カオマンガイ)の魅力です。
起源・地域
中部ホイアン発祥のスタイルが有名だが、ハノイやホーチミンにも専門店が多い。店ごとにタレやご飯の炊き方が異なる。
簡単な作り方(家庭版)
- 鶏を生姜・レモングラスと茹で、スープ・鶏油を取る。
- 洗った米を鶏スープ+鶏油で炊く(ジャスミン米推奨)。
- 鶏肉を裂いて玉ねぎ・香草と和え、ヌクマム+砂糖+ライムのタレを絡める。
- ご飯に鶏・野菜をのせ、好みで唐辛子を添える。スープを添えて完成。
よくある質問
- Qカオマンガイとの違いは?
- A
カオマンガイ(タイ)はタレ中心の味付け、
コムガー(ベトナム)は ヌクマム+ライム+香草 が特徴。
よりさっぱりした味わいです。
-
Q海南鶏飯との違いは?
-
A
コムガーはヌクマムやライムを使うベトナム式で、玉ねぎ・香草と和えた鶏をのせるのが特徴。海南鶏飯よりハーブ感が強め。
-
Qご飯はどんな米?砕き米も使う?
-
A
香りのよいジャスミン米が基本。店によってはブロークンライス(砕き米)を使うこともあります。
-
Qベトナムのどこで食べられる?
-
A
ホイアンの老舗が有名。ハノイやホーチミンにも専門店多数で、屋台でも定番です。


