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ベトナム在住歴2年以上の筆者が語る!ホーチミン生活Q&A【リアルな本音と魅力】

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普段、あまり主観的なことは書かない筆者ですが、今回は特別に“本音”をお話しします。
2年以上ホーチミンで生活してきた中で、感じたこと・気づいたことがたくさん溜まってきました。

これからベトナム移住を考えている方へ、現地の生活がよりリアルにイメージできるよう、正直な気持ちをシェアします。マイナス面にも触れますが、決して「ベトナムはダメ」ということではありません。それ以上に魅力があるからこそ、長く住み続けているのが事実です

「リアルな声のひとつ」として、ぜひ参考にしてみてください!

Q&Aでわかる!ホーチミンの暮らしのリアル

ホーチミンは暮らしやすいですか?

とても暮らしやすいと思います。
特に他のベトナムの都市と比べると、経済の中心地であり、外国人にも優しいインフラが整っています。

中心部に住めば、レストランや病院、カフェ、マッサージ、職場までが徒歩圏内(半径3km以内)で完結。
交通渋滞があっても、近場で用事が済むのでとても快適です。

もちろん観光地としての派手さは他の大都市と比べると少なめですが、生活のしやすさはピカイチ
「住むなら断然ホーチミン」と言える、バランスのとれた都市です。


普段、食事は何を食べていますか?

最初の頃はベトナム料理にどっぷりハマっていましたが、1ヶ月もすると少し飽きてきて…。
今では日本食・洋食・自炊・ベトナム料理をバランスよく組み合わせた食生活をしています。

ざっくり言うと:

  • 日本食(外食)30%
  • 洋食(外食)30%
  • 自炊(パスタ・カレーなど)20%
  • ベトナム料理(外食・ストリートフード含む)20%

ホーチミンには日本食レストランも多数あり、味も本格的
Sukiya丸亀製麺といったおなじみのお店もあり、価格も比較的リーズナブルです。

さらに、日本食材が揃うスーパーも充実していて、自炊派にも嬉しい環境
「海外生活なのに日本の味を諦めなくていい」、そんな暮らしがホーチミンでは実現できます。


どんなところに住んでいますか?家賃は?

ホーチミン1区のDakao(ダカオ)というエリアに住んでいて、家賃は月380USD(交渉で少し安くなりました)
9畳ほどの広い部屋で日当たりも良好。中心地なのにリーズナブルで、かなり満足しています。(2019年時点)

多少の騒音はありますが、それもまたローカルらしさ。慣れてしまえば「活気がある」とポジティブにとらえられるようにもなりました。

家賃交渉の余地もあるのが、ベトナムの面白さでもあります。

休日はどう過ごしていますか?

ベトナム生活は、アクティブに楽しめる選択肢が豊富です!

私は趣味でダンスをやっていて、週末にはレッスンに通っています。
最近ではダンス教室も増えていて、初心者でも気軽に参加できます。

その他にも:

  • カフェ巡り(おしゃれな店が多い!)
  • スパでリラックス
  • Facebookで見つけたワークショップに参加
  • ローカルイベントに顔を出す

などなど。「何かやってみたい」をすぐに叶えられる街だと感じています。

ベトナムに一生住みたいと思いますか?

正直に言うと、一生住むのは考えていません
理由は、文化や格差社会など、長期的にはストレスになりうる点があるからです。

ですが、それと同時に、ここでしか得られない経験や学びも多いとも感じています。

短期〜中期で住むには最高の場所ですし、ビジネスチャンスを掴みたい人にもベトナムはかなりおすすめです。


日本と比べて便利なことは?

これはもう断然、配車アプリとデリバリー

  • Grabなどで移動も楽々
  • 食事のデリバリーもスピーディ
  • 料金もかなりリーズナブル

これらのサービスは、日本よりも生活に根付いていて、「便利すぎて手放せない」レベルです。
ちょっとした移動や食事が、スマホひとつで完結する生活って、想像以上に快適ですよ。


日本と比べて不便なことは?

不便さを感じるのは、やはり社会全体のルールの曖昧さやサービスのムラですね。

  • 信号無視、バイクの歩道走行などの交通事情
  • コンビニや飲食店のサービスのクオリティに差がある
  • 品揃えが店舗によって全然違う

とはいえ、これも**「日本が異常に整いすぎている」**からこそ感じる部分でもあります。
多少の不便さを許容できるマインドがあれば、案外すんなりと馴染めるものです。


ベトナム人って親日?

「めちゃくちゃ親日!」というわけではないけれど、日本への好意的な印象はあります

ドラえもん、コナン、任天堂…など日本の文化には親しみを持っている人が多いです。
ただ、それが「日本人が特別優遇される」ほどではない、というのが現実。

とはいえ、日本人として敵意を持たれることはまずなく、フラットに接してもらえる居心地のよさは感じます。


日本人ってベトナムでモテる?

男性の場合

基本的に外国人男性はモテやすい傾向にあります。
特にベトナム人女性の中には、「海外に行きたい」「安定した生活がしたい」と考える人も多く、外国人男性に魅力を感じるケースも。

ただし、白人人気が圧倒的。日本人男性は「真面目・お金はある」といったプラス評価がある一方、冷たそうというイメージを持たれることも。

誠実さや親しみやすさをしっかり伝えられれば、十分にチャンスありです!

女性の場合

正直、外国人女性は現地男性からモテにくい傾向があります。
ただし、ホーチミンには外国人駐在員やビジネスマンも多く、国際的な出会いの場が豊富です。

ローカルと付き合いたい人には少しハードルがあるかもしれませんが、開かれた国際的な雰囲気の中での出会いには期待できます


英語は通じる?ベトナム語なしでも生活できる?

結論から言うと、生活はできます

観光地や外国人向けのサービスでは英語が通じるところも多く、最近ではベトナム人の中にも英語が話せる若者が増えています。

もちろん、ローカル店ではベトナム語オンリーという場面もありますが、翻訳アプリと笑顔でなんとかなります!

語学に自信がない方でも、まずは飛び込んでみることが一番の近道です。

現地で生活してみたいと考えている人は、ベトナム語を少し学んでみると楽しさも増します。筆者は、ホーチミン一区にある「人文社会大学」の夜間コースに一週間くらい通いました。少し単語を知っているだけでも、現地での生活が断然便利になります。


まとめ:リアルもあるけど、それ以上に魅力がある場所

ここまで、ベトナム生活のリアルについて正直にお話してきました。
もちろん不便さやギャップもありますが、それ以上に魅力や成長の機会がある場所だと、私は感じています。

不安や疑問も多いと思いますが、一度住んでみることでしか得られない気づきがたくさんあります
「なんだか面白そう」と感じた方は、ぜひ一歩踏み出してみてください。

長々となってしまいましたが、これからベトナム生活を考えている人の参考になれば幸いです!