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中華パンの種類と楽しみ方|東京で本格的な中華パンを味わえる場所

東京で味わう本格中華ベーカリー5選!点心・面食・中華パン好き必見のグルメガイド
エスニックグルメ東京
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「中華料理」と聞くと、ラーメンや餃子、麻婆豆腐を思い浮かべる人が多いかもしれません。
でも実は、中国の食文化には“パン”を主役にした中華ベーカリーの世界があり、東京でもじわじわと存在感を増しています。

台湾朝食ブームや、中国北方の面食文化を扱う専門店の増加により、
最近はマントウ(饅頭)や花巻(ホアジュアン)といった中華パンを目にする機会も増えてきました。

この記事では、

  • 中華パンとは何か?
  • どんな種類があり、どんな味なのか
  • 東京で本場の中華パンを楽しめるお店

を、中華圏に5年以上住んだ経験を持つ筆者sunaが、
日本在住の中国人の友人たちに聞いた情報+実体験ベースで分かりやすく紹介します。

中華パンとは?中国で親しまれてきた“主食系パン”の世界

「中華パン」とは、中国で日常的に食べられている小麦粉ベースのパン・点心類の総称です。
ただし、日本の菓子パンや総菜パンと同じ感覚で考えると、少しズレが生じます。

中国、特に北方地域では、米よりも小麦が主食。
そのため、パンは「おやつ」ではなく、ご飯の代わりになる主食として位置づけられています。

特徴は、

  • 甘さ控えめ(もしくは無糖)
  • 蒸す・焼く・揚げる調理法が中心
  • おかずと一緒に食べる前提

という点。
点心とベーカリーの中間のような存在で、朝食や軽食として毎日のように食べられるローカルフードです。


中華パンの主な種類と特徴【名前・味・使い方】

左:マントウ(饅頭/Mantou)中央:花巻(ホアジュアン/Huajuan)右:割包(グアバオ/Gua Bao)

マントウ(饅頭)|最もベーシックな中華パン

マントウは、具の入っていない蒸しパン
「肉まんの皮だけ?」と思われがちですが、まさにそのイメージが近いです。

ほんのり小麦の甘みがあり、ふわっと軽い食感。
中国では、炒め物や煮込み料理と一緒に食べる主食ポジションで、日本のおにぎりに近い存在です。


花巻(ホアジュアン)|層になったふわふわ蒸しパン

花巻は、生地をくるくると巻いて蒸した中華パン。
層になった断面と、ほどよく油分を感じるコクが特徴です。

見た目はシンプルですが、
肉料理やスープと合わせると驚くほど相性が良いのが花巻の魅力。
中華家庭料理や北方系レストランでよく登場します。


割包・餡餅・揚げパンなど

中華パンには、ほかにもさまざまな種類があります。

  • 割包(グアバオ):半月型に蒸したパンに角煮などを挟む
  • 餡餅:肉や野菜を包んで焼いたパン
  • 油条(中華揚げパン):朝食定番のサクサク揚げパン

東京の中華ベーカリーでは、
こうした**「挟む系・焼く系・揚げる系」**の中華パンを一度に楽しめる店も少なくありません。

甘い中華パンの種類(実は少数派)

中華パンというと、「中華まん=甘い」というイメージを持つ人も多いかもしれません。
しかし実際には、甘い中華パンは全体から見ると少数派です。

中国ではパンは主食の位置づけであるため、
砂糖をたっぷり使った菓子パン文化は日本ほど発達していません。
それでも、デザートや点心として親しまれている甘い中華パンはいくつか存在します。

代表的なのが、以下のような種類です。

  • 奶黄包(ナイホアンバオ)
    卵とミルクを使ったカスタード風あん入りの蒸しパン。
    香港や広東エリアで定番のスイーツ点心。
  • 豆沙包(ドウシャーバオ)
    小豆あん(豆沙)を包んだ蒸しパン。
    日本人にもなじみやすい優しい甘さ。
  • 馬拉糕(マーラーカオ)
    パンというより蒸しケーキに近い存在。
    ふんわりとした食感で、飲茶の定番スイーツ。

これらは、マントウや花巻のような主食系中華パンとは役割が異なり、
「食後のおやつ」「飲茶のデザート」として楽しまれることがほとんどです。

そのため、
👉 中華パン=甘い
というイメージはやや誤解で、
実際には「しょっぱい・無糖が基本、甘いものは例外」と考えると分かりやすいでしょう。

代表的な中華パン種類まとめ

種類調理法甘さ主な用途
マントウ蒸す無糖主食
花巻蒸す無糖肉料理の付け合わせ
割包蒸す無糖具を挟む
餡餅焼くしょっぱい軽食
油条揚げる無糖朝食
奶黄包蒸す甘いデザート

東京で本場の中華パンを楽しむなら?エリアと店選びのコツ

東京で中華パンを探すなら、
観光地よりも中国人コミュニティが根付いたエリアに注目するのがコツです。

特に、

  • 新小岩・小岩周辺
  • 江戸川区
  • 荒川区

などは、生活圏としての中華文化が色濃く残っています。

また、中華ベーカリーには大きく分けて

  • 中国ローカル色が強い「専門店タイプ」
  • 日本人にも親しみやすい「アレンジ型」

があり、好みによって選ぶと失敗しにくくなります。

東京で本格的な中華パンが買えるおすすめ店

1. 劉記 中華面食(新小岩・江戸川区)

日本初の本格中華パン専門店として名高い「劉記 中華面食」。毎日40〜45種類の手作り中華パンを提供しており、餡餅、揚げパン、肉まん、ネジネジ揚げパンなど、日本ではなかなか味わえない本場中国の味が揃っています。特に人気なのは、牛肉と玉ねぎを挟んだ餡餅や、豚肉・エビ・ニラのお焼きなど。中華料理好きなら一度は訪れたい名店です。

住所:東京都江戸川区松島3-15-18


2. 麦100%(新小岩)

「劉記 中華面食」の姉妹店である「麦100%」は、無添加・国産小麦を使ったヘルシーな中華パンを提供。よりパン寄りの味わいが特徴で、日本人の舌にもなじみやすく、朝食や軽食にぴったり。シンプルな素材ながら、しっかりと中華の味わいが感じられるラインナップが揃っています。※公式Instagramアカウントは現在未確認です。

住所:東京都江戸川区松島3-13-1


3. ベーカリー点心 東京店(荒川区)

無添加・卵不使用の“点心系食パン”を展開する「ベーカリー点心 東京店」。その独特のちぎれる食感とやさしい風味は、小さなお子様からご年配の方まで安心して楽しめます。中華ベーカリーというよりも“食パン+中華点心のコラボ”的存在で、ちょっとしたギフトにも最適。全国発送にも対応しているのが嬉しいポイント。

住所:東京都荒川区荒川4-7-1 イーストヒル町屋1F


4. Tokyo焼売マニア(新橋)

焼売(シュウマイ)に特化した話題のお店「Tokyo焼売マニア」は、ユニークな創作焼売を多数展開。たとえば「ナポリタン焼売」「しびれ焼売」などの異色メニューから、スイーツ点心として人気の「蒸しカスタードまん」まで。点心好きにはたまらない隠れた名店です。

住所:東京都港区新橋2-15-12 KLセントラルビル1F


5. 3米3(サンマイサン)下北沢店(世田谷区)

最後にご紹介するのは、香港式中華粥と点心が楽しめる「3米3(サンマイサン)」。ヘルシー志向の若者や女性を中心に人気を集めており、枝豆粥やゆで卵粥といった香港スタイルの朝食が味わえます。点心と一緒に優しい中華ベーカリーの雰囲気を感じたい方にぴったりです。

住所:東京都世田谷区北沢2-12-2 サウスウェーブ下北沢1F

※Instagram公式アカウントは現在未確認です。

自宅で楽しむ中華パン|アジア食材店という選択肢

外食だけでなく、自宅で試したい人には
アジア食材店で買える**冷凍の油条(中華揚げパン)**がおすすめ。

トースターやフライパンで温め直すだけで、
中国式朝食気分を手軽に楽しめます。

また、楽天ショップなどのオンラインショップでも冷凍の中華パンを購入することができます。

まとめ|中華パンを知ると、東京の中華がもっと楽しくなる

中華パンは、知れば知るほど奥深い中国の主食文化。
種類や特徴を理解してからお店を訪れると、
東京の中華ベーカリー巡りがぐっと楽しくなります。

紹介したお店一覧

店名特徴Instagram
劉記 中華面食本場中国の面食を再現する専門店@liujimianshi
麦100%国産素材の優しい
ベーカリー点心 東京店無添加の点心食パン
Tokyo焼売マニア創作焼売とスイーツ点心の宝庫@maniashaomai
3米3 下北沢店香港スタイルの粥と点心

台湾朝食や中華デザートが好きな人なら、
きっと中華パンの世界にもハマるはず。

ぜひ、東京で“日常の中の中国”を探してみてください。