中国での高い、スマートフォンはの普及率に伴い、中国ではHuawaiを筆頭に様々な携帯会社があります。中国の街を歩いていても、中国国内の携帯ショップがあちらこちらにあります。そんな、スマートフォンは大国である中国のスマートフォン市場の現状を調査するため、調査会社のスマートフォンベンダーの占有率のデータから、日本、世界と比べて見ました。

中国におけるスマートフォン機種のシェア

2019

2019年中国市場でのスマートフォンベンダー別売上シェア
参考:Counterpoint官网

2020

2020年5月~8月 中国市場でのスマートフォンベンダー別売上シェア
参考:Counterpoint官网

Counterpointのレポートによると、2020年5月~8月の中国のスマートフォン販売は、市場シェアに関しては、Huawaiの市場シェアはが46%に達し、前年比で13%増加しました。第2位、第3位は vivo、OPPOと続いており、それぞれ16%と15%となっています。 2019年には第4位のXiaomiが2020年では、Appleの市場シェアが上がった事で両者とも9%とってなりました。

中国市場で圧倒的な地位を誇るHuawaiですが、この市場シェア獲得の秘密には、5Gスマートフォンの販売で主導的な地位を占めている事が考えられます。5Gスマートフォンの市場シェアは60%、続いてvivo、OPPO、Xiaomiとなっています。

中国の5Gスマートフォンの売上は、今四半期のスマートフォン全体の売上の3分の1を占めており、世界で最も高いと述べています。

Huaweiは中国のスマートフォン市場で最高の業績を上げ続けている企業であり、市場全体のの成長は鈍化しているにもかかわらず、依然として前年比13%の成長を達成しています。

日本におけるスマートフォン機種のシェア

2019

年第2四半期 国内市場スマートフォン出荷台数 ベンダー別 シェア
 参考: IDC

2020

2020年第1四半期 国内市場スマートフォン出荷台数・ベンダー別 シェア
 参考: IDC

日本市場では2020年のIDCの調査結果ではAppleが47.8%と1位となっております。日本市場でAppleは根強い人気を誇り続けており、2位のSharpとの差を大きくし続けています。3位にはSamsungが入っておりますが、4位5位には日本国内ベンダーが占めております。

世界におけるスマートフォン機種のシェア

2019

2020年5月~8月 全世界でのスマートフォンベンダー別売上シェア
参考: StatCounter 

2020

2020年5月~8月 全世界でのスマートフォンベンダー別売上シェア
参考: StatCounter 

世界で見ると、Samsungが2019年と変わらず1位となっており31%の市場シェアを獲得しております。Appleは2位となっております。3位は中国市場で1位のHuawaiが入っており、世界でも市場シェアが高いと言えるます。

まとめ

日本においては、スマートフォンはAppleが2020年もシェア1位となっており、日本におけるAppleブランドの強さが伺えますが、中国市場では、Huawaiの強さには及ばず、中国では売り上げのほとんどが中国国内のベンダーである事がわかるように、中国国内のブランドが市場のシェアをほとんど占めているという事がわかりました。本当にそうなのか気になったため、中国の大手ECモール天猫の売上上位10位のスマートフォンケースを調べてみたら、8割がHuawaiのケースとなっていました。Huawai強っ!

また、中国市場の特徴としては5Gが進んでおり、5G対応携帯である事が必須であると考えられております。そのためいち早く開発に取り組んだHuawaiがこれからもシェアを上げていくと考えられてます。

日本とは異なる、市場を持つ中国スマートフォン市場ですが、日系企業がスマートフォン関連商品を販売しようと考えている場合、上記市場背景を考慮して戦略を立てた方が良いと考えます。